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新カリキュラム導入しました!

この度新たにコネクションプラクティス教育カリキュラムを導入しました。
期待される効果は「社会情動的スキル」の向上です。
「社会情動的スキル」は「認知的スキル」と相互作用し、バランス良く身につけることが必要とされています。
『認知スキル』=「知識、技術」「思考力、判断力、表現力」
『社会情動的スキル』=「学びに向かう力、人間性」
※社会情動的スキルは、学力テストなどで計測できる

 

コネクションプラクティス玩具

 

認知的スキル以外の、数値化することが難しい心の働きのことです。

『社会情動的スキルの新たな枠組み』
・目標の達成(責任感、自己抑制)
・感情のコントロール(楽観性、ストレス耐性)
・協同性(共感性、協調性)
・開放性(好奇心、創造性)
・他者とのかかわり(社会性、積極性)
・複合的な能力(批判的思考、自己効力感)
などがあります。

 

幼児期において社会性情動的スキルを育成することがとても重要だと言われています。
そこでコネクションプラクティスの子ども向けボードを導入しました。
イラストなので文字が読めないお子さんでも理解できるようにできています。
そこで自分の感情(またはお友達との関わりの中の不安など)を知り、その時のニーズを認知する事で認知的共感ができ、共感的思いやりが増すとされています。
共感=つながりを満たすことにより、感情が変わります。
感情(心)が変わると思考(脳)も変わります。
初めは自分の感情を選ぶのも、ニーズを選ぶのも難しいかと思います。
なかにはゲーム感覚で選ぶ子もいます。

そして、その両方が満たされ時の子どもはとても健やかな表情になっていきます。

子どもたちの健やかな未来のために、さらにかかわりを深めていきたいと思っています。